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昨日はCPIが出た。関税の余波がどのくらいかだのという議論もあるが、CPIはかなり遅効性の高い指標である。まずはPPIに影響が出てから、その3ヶ月後くらいに表面化する性質のものである。だから結果が低めに出ても驚かないところだが、市場はそれを好感した。
[ニューヨーク 13日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが下落。米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことを受け、前日12日の大幅な上昇分の一部を吐き出した。
Sinéad Carew Shashwat Chauhan [13日 ロイター] - ...
4月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を下回る伸びにとどまった。インフレ圧力が抑制されていることを示唆した。ただ、企業が関税引き上げのコスト転嫁を図る中、物価上昇圧力は強まるリスクが続いている。
ドル円は反落。前日148円台半ばまで買われたドル円は米4月のCPIが予想を下回ったことで147円38銭まで下落。ユーロドルは小幅に反発し、1.1194まで上昇。ユーロは対円でも165円20銭まで買われ、昨年11月上旬以来の高値に。株式市場はまちまち。
4月の米コアCPIは0.3%上昇の見込み-前月は0.1%上昇 企業が関税の価格転嫁を図る中、小売売上高も注目材料 米国の消費者物価指数(CPI)は、4月に伸びが加速したと見込まれている。前月は9カ月ぶりの低い伸びだった。多くの企業が 関税 ...
【これからの見通し】昨日の好ムードが続くのか、揺り戻しに警戒感もきょうは米CPI ...
一時ドル売り反応、米CPIは前年比+2.3%と前回から伸び鈍化=NY為替 ...
米労働省が13日に発表した4月CPI(消費者物価指数)は、FRB(米連邦準備制度理事会)が重視しているコア指数(価格変動が激しいエネルギーと食品を除く)が前月比0.2%上昇となり、前月の0.1%上昇から加速したが、市場予想の0.3%上昇を下回った。前 ...
13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円48銭前後と前日と比べて1円00銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=164円96銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安だった。 この日に米労働省が発表した4月の消費者物価指数 ...
Investing.com — 米国株先物は火曜日の夕方、ほぼ変動なく推移した。S&P 500とナスダックは米中貿易協定に関する楽観論と予想を下回る消費者インフレ指数を受けて上昇して取引を終えた。
米東部時間22:02(世界標準時02:02)現在、6月満期のブレント原油先物は0.4%下落して1バレル当たり66.38ドルとなり、ウェスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)原油先物も0.4%下落して1バレル当たり63.01ドルとなった。