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任期満了に伴う沖縄県うるま市長選挙が4月27日投開票され、現職の中村正人氏(60)=自民、公明推薦=が2期目の当選を果たした。対立候補には玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力が擁立した無所属新人の照屋大河氏(53)=共産、立民、社民、社大推薦=が ...
フランシスコ教皇は在位中にアフリカ10カ国を訪問し、アフリカでのカトリック教徒増加に貢献したとみられる一方で、LGBTQ問題を巡ってはアフリカの教会から反発を受けた。
6月上旬、天皇、皇后両陛下が沖縄を訪問される。各種報道によると、今回は愛子内親王殿下も同行される見通しとのことで、これが実現したら、内親王殿下にとっては初めての沖縄御訪問となる。戦後80年の節目の年に、天皇家が2世代で「慰霊の旅」をされることの意味は ...
【サンパウロ綾村悟】南米ペルーの各メディアは4日、ペルー北部パタス県の金鉱山内で、数日前に犯罪組織らによって誘拐された鉱山労働者13人の遺体発見を報じた。
辻元氏にお薦めしたいのはトルコ憲法だ。「確定判決により、横領、贈収賄、窃盗、詐欺、偽造、背任の罪の宣告を受けた者、及び詐欺的破産のような恥ずべき罪の有罪判決を受けた者は、たとえ恩赦を受けたとしても、議員としての被選挙権を有しない」(第76条)。
来月3日投開票の韓国大統領選の行方が混沌(こんとん)としてきた。当初、圧倒的優勢とみられていた革新系最大野党・共に民主党候補の李在明・前代表が、自身が抱えていた公職選挙法違反容疑の裁判で大法院(最高裁)から「有罪」趣旨の差し戻しを言い渡され、これまで ...
中国外務省は「日本の右翼分子が操縦する民間航空機が釣魚島の領空を侵犯した」などと述べ、中国海警局は日本の民間機を発見したためヘリで警告したとしている。日本に非があるかのような主張は到底受け入れられない。
親中派の日中友好議連は中国との友好関係を求めるが、実際の中国は日本への敵意を止めていない。中国は中国海警局の艦船を継続的に尖閣諸島付近で活動させている。だが日本政府・日中友好議連は中国に対して高圧的に対応しないし海上自衛隊・海上保安庁を用いて積極的に ...
憲法記念日の3日、恒例の改憲賛否を問う新聞ごとの世論調査結果が出そろった。その結果は次のようになる(共同通信1日配信、産経4月22日付、他紙は5月3日付)。▽共同=改憲70%、護憲26%▽読売=改憲60%、護憲36%▽産経=改憲59%、護憲29・9% ...
日本国憲法施行から78年となる憲法記念日の3日、改憲派と護憲派の団体が各地でそれぞれ集会を開いた。改憲派の集会で石破茂首相は自民党総裁としてビデオメッセージを寄せた。日本周辺の安全保障環境の悪化や首都直下型地震など震災発生の可能性に言及した上で「緊急 ...
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の死去を受けて、次期教皇選出のコンクラーベに世界の関心が集まっている。理由の一つはトランプ米政権の登場で世界的に不透明感が高まる中、ウクライナ紛争、イスラエル・ガザ戦争、果ては米中貿易戦争まで、解決が極めて困難 ...
トランプ氏の米国第一主義と国家安全保障に基づく保護主義的な関税政策によって、これまで歴代の米国政権が築いてきた諸外国との信頼関係や協定上の約束が全て反故(ほご)にされた感がある。国際政治・外交の肝は、まず相手国との信頼関係を構築することと言われる。だ ...