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[13日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合が続伸して取引を終えた。4月の消費者物価指数(CPI)上昇率が鈍化したことで、米中貿易戦争休止を受けた前日からの楽観ムードが続いた。
4月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を下回る伸びにとどまった。これで3カ月連続で予想より低い伸びとなった。衣料品や新車の価格が落ち着き、企業が関税引き上げ分のコスト転嫁を今のところは急いでいないことを示唆した。
[ニューヨーク 13日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが下落。米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことを受け、前日12日の大幅な上昇分の一部を吐き出した。
昨日はCPIが出た。関税の余波がどのくらいかだのという議論もあるが、CPIはかなり遅効性の高い指標である。まずはPPIに影響が出てから、その3ヶ月後くらいに表面化する性質のものである。だから結果が低めに出ても驚かないところだが、市場はそれを好感した。
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 42,140.43 ▼269.67 (5/13)NASDAQ: 19,010.09 △301.74 (5/13)1.概況昨日の米国市場では、主要3指数は高安まちまちとなりました。CEO(最高経営責任者)の交 ...
:4月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.2%上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.3%上昇だった。前年同月比では2.3%上昇。市場予想は2.4%上昇だった。
米労働省が13日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.3%上昇した。伸びは3月の2.4%から鈍化し、2021年2月以来、約4年ぶりの低水準となった。しかし、関税の影響を背景にインフレ見通しは引き続き不透明で、米連邦準備理事会(FRB)が夏 ...
4月の米消費者物価指数(CPI)は比較的穏やかな伸びにとどまった。だが関税の影響による値上げが今後数カ月の間に物価を押し上げる可能性がある。米労働省が13日発表した4月のCPIは季節調整済みで前月比0.2%上昇した。このデータについてアナリストらは、 ...
一時ドル売り反応、米CPIは前年比+2.3%と前回から伸び鈍化=NY為替 ...
【これからの見通し】昨日の好ムードが続くのか、揺り戻しに警戒感もきょうは米CPI ...
Investing.com — 米国株先物は火曜日の夕方、ほぼ変動なく推移した。S&P 500とナスダックは米中貿易協定に関する楽観論と予想を下回る消費者インフレ指数を受けて上昇して取引を終えた。