しかし、貿易戦争への懸念が後退するリスクオンムードの中、米株先物の上昇もあり、BTCは順調に値を戻した。注目のCPIが予想を下回ると、BTCは10.4万ドル台を回復。

イーサ（ETH）の価格が、ペクトラ（Pectra）アップグレードの実装を受けて過去24時間で20％近く急騰し、2025年を通じて不透明だったセンチメントにようやく転機が訪れた可能性があるとの見方が広がっている。

イーサリアムの「ペクトラ（Pectra）」アップグレードが日本時間7日午後7時に実行された。 今回のアップグレードにはイーサリアム改善案「EIP-7702」、「EIP-7251」、「EIP-7691」が含まれた。

イーサリアム開発者らは、7日に予定されている待望のアップグレード「ペクトラ」に向けて準備を進めている。このアップグレードは、2022年のアップグレード「マージ」以来で最大となるコード変更をイーサリアムブロックチェーンにもたらす予定だ。