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4月に兵庫県内であった伊丹、宝塚、淡路、豊岡、香美の5市長・町長選で神戸新聞社が出口調査をすると、投票に当たって2~4割が、斎藤元彦知事が再選した県知事選や一連の県政の混乱を「考慮した」と答えた。但馬地域では20%台前半だったのに対し、阪神間では30 ...
2024年元日の能登半島地震の発生から、1年4カ月が経過した。石川県は先月25日に災害対策本部を解散し、昨秋の豪雨災害を含む復旧・復興本部に移行した。地震による大規模火災で大きな被害が出た輪島市の朝市通り周辺で被災建物の公費解体が完了するなど、復興に ...
3月に明石銀座商店街で発生した火災に巻き込まれた老舗和菓子店「朝霧堂」(兵庫県明石市本町1)が、店舗再建に向けてクラウドファンディング(CF)で資金を募っている。火災で店はすべて焼けてしまったが、常連らの励ましで店主一家は再建を決意。「少しでも早く店 ...
軟式野球の全国高校選手権が今夏に70回を迎えることを記念し、全国から選抜した軟式の球児による交流試合が5日、甲子園球場で行われ、東日本選抜の主将を務めた作新学院(栃木)の新井絢斗内野手は「憧れが実現できて、一生忘れられない思い出になった」と感無量の表 ...
だんじりが豪快に海へ突入することで知られる沼島八幡神社の春祭りが3、4日、兵庫県南あわじ市の離島・沼島であった。住民だけでなく、大型連休を利用した帰省者や祭りのファンも駆け付け、だんじりを引いたり担いだりして漁師町を盛りあげた。
3回戦まで順調に勝ち進んだが、準々決勝の三田学園戦は延長戦で1-0の辛勝。3打席凡退の4番真栄田は前半で下げられた。大角監督は「彼だけじゃないけど、初球から手を出すような積極性がない。4番なのに自信がなさそうで。士気が下がる」と説明する。
春の大型連休が終盤にさしかかった豊岡市の城崎温泉街で、5日未明に発生した建物火災は旅館など計6棟を焼き、約5時間半後に消し止められた。死者は出なかったものの、出火当時就寝中だった多くの宿泊客らは浴衣姿などでの避難を余儀なくされ、観光シーズンまっただ中 ...
自転車を借りて加西市内を巡る「soraかさいレンタサイクル」事業で、同市観光協会は、手頃な価格で利用できる鶉野周遊コースプランを新たに設けた。これまでは1日1100円以上の設定だったが、同プランは2時間500円以内で利用可能。平和学習施設「soraか ...
道の駅宿場町ひらふく(佐用町平福)が、新装オープンした。レストランはメニューを一新、佐用町産神戸ビーフやブランドポークを使った定食や丼など豊富なメニューが並ぶ。スイーツにも力を入れ、佐用の魅力を発信する新拠点として、再スタートを切った。(豊田 修) ...
西宮市が所蔵、保管する歴史史料をデジタル化したサイト「にしのみやデジタルアーカイブ」がこの春、リニューアルした。市制100周年に合わせ、初めて大規模に改修。360度のパノラマ画像で古墳が見られたり、現在と古地図を重ねて比較できたりする機能を搭載した。
今年は巳(み)年。それもあって蛇山(丹波市山南町)へのお手軽登山がひそかな人気だ。標高は358メートルと低く、最短40分で登ることができる。山頂には、明智光秀に攻め落とされた岩尾城の石垣が残り、約450年前の歴史を感じることもできる。「手軽に殿様気分 ...
「第27回踊っこまつり」(神戸新聞社など後援)の成績が4日夜に発表され、よさこい形式の踊っこ部門大賞に「恋(れん)」(加古川市)が選ばれた。白を基調にした衣装で登場し、陰陽師の世界観を見事に表現した。まつりのフィナーレには、踊り子と観客による総踊りも ...