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丸和運輸機関の新社長となる平野氏は1968年生まれ。87年に丸和運輸機関(現AZ-COM丸和HD)に入社後、運行事業部長や九州丸和ロジスティクス社長などを歴任し、現在は東北丸和ロジスティクス社長を務めている。同氏は、AZ-COM丸和HDの取締役専務執行役員にも新任される予定だ。
調査・データ日本自動車連盟(JAF、東京都港区)は12日、2025年ゴールデンウィーク期間(4月26日-5月7日)のロードサービス受付件数(速報値)が全国で7万7901件に達したと発表した。これは前年同期間と比較して3919件の増加となる。 期間中で最も出動要請が多かったのは5月3日の7434件。昨年度と同様に4連休初日にあたる3日に受付件数のピークを記録した。 ■「より詳しい情報を知りたい」ある ...
財務・人事 山九は12日、2023年1月末に公表した「中期経営計画2026」を見直すと発表した。外部環境の急激な変化により、物流事業の収益目標と実績、予想値に乖離(かいり)が生じ、資本収益性にも課題があるためとしている。修正前の26年3月期連結業績は、売上高6300億円、営業利益422億円を計画していたが、これを売上高6180億円、営業利益410億円に改めた。
認証・表彰 日本通運は12日、関西国際空港の国際貨物上屋「NX-Pharma Logistics Hub Kansai Airport」で、国際幸運運送協会(IATA)が提唱する医薬品輸送品質認証「CEIV ...
ビジネスサポート事業は、ホテル事業の回復などに努めたことやM&Aの収益寄与で、営業収益が155億400万円と同18億6600万円の増収となり、セグメント利益も28億4300万円と同9億1000万円の増益となった。
中期経営計画30(26年3月期-2030年3月期)では、長期ビジョン2035の実現を目指し、国内基盤事業のシェア拡大と強靭化、北米・東南アジア・南西アジアを注力エリアとしたグローバル事業の収益基盤確立、新たな物流ニーズに対応した事業拡大などを基本方針に掲げた。基盤事業でのキャッシュ創出力を生かし、構造改革と成長事業への積極投資を進め、成長性と資本収益性の向上を図る計画だ。30年3月期には、売上高3 ...
調査・データ 国土交通省が12日に発表した今年1月の鉄道輸送統計によると、鉄道貨物輸送量は、数量ベースで327万9389トン(前年同月比4.1%増)、トンキロベースでは14億3879万トンキロ(同6.7%増)だった。
昇任する大越氏は、引き続きセンコー社長とセンコーGHD事業政策推進本部長を兼務する。新任の取締役には、関西大学名誉教授で東日本国際大学客員教授の白石真澄氏と、エンデバー法律事務所代表の寺浦康子氏が就任する。両氏は社外取締役となる。
調査・データ 航空会社のアビアンカ・カーゴ(コロンビア)は9日、ことしの母の日シーズンの花の輸送量が2万100トンを超え、前年比で15%増加したと発表した。
サービス・商品 Hacobu(ハコブ、東京都港区)は12日、同社のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」とi-PROのAIカメラとの連携を6月から開始すると発表した。この連携により、車両ナンバーの自動識別を通じて、予約情報との照合によるゲート開閉、入退場および荷役作業の記録自動化、さらには録画映像の活用による業務改善など、物流拠点における運用効率のさらなる向上が期待される。
環境・CSR 東ソー物流(山口県周南市)は8日、苛性ソーダ運搬船「東央丸」の傭船契約を4月28日付で解約したと発表した。東央丸は1996年4月に完成し、船齢29年を迎えたが、老朽化が進み契約を終了した。