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昨日はCPIが出た。関税の余波がどのくらいかだのという議論もあるが、CPIはかなり遅効性の高い指標である。まずはPPIに影響が出てから、その3ヶ月後くらいに表面化する性質のものである。だから結果が低めに出ても驚かないところだが、市場はそれを好感した。
[ワシントン 13日 ロイター] - 米労働省が13日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.2%上昇した、3月は0.1%下落だった。ロイター調査では0.3%上昇と予測されていた。
Sinéad Carew Shashwat Chauhan [13日 ロイター] - ...
4月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を下回る伸びにとどまった。インフレ圧力が抑制されていることを示唆した。ただ、企業が関税引き上げのコスト転嫁を図る中、物価上昇圧力は強まるリスクが続いている。
【これからの見通し】昨日の好ムードが続くのか、揺り戻しに警戒感もきょうは米CPI ...
4月の米コアCPIは0.3%上昇の見込み-前月は0.1%上昇 企業が関税の価格転嫁を図る中、小売売上高も注目材料 米国の消費者物価指数(CPI)は、4月に伸びが加速したと見込まれている。前月は9カ月ぶりの低い伸びだった。多くの企業が 関税 ...
一時ドル売り反応、米CPIは前年比+2.3%と前回から伸び鈍化=NY為替 ...
ドル円は反落。前日148円台半ばまで買われたドル円は米4月のCPIが予想を下回ったことで147円38銭まで下落。ユーロドルは小幅に反発し、1.1194まで上昇。ユーロは対円でも165円20銭まで買われ、昨年11月上旬以来の高値に。株式市場はまちまち。
米労働省が13日に発表した4月CPI(消費者物価指数)は、FRB(米連邦準備制度理事会)が重視しているコア指数(価格変動が激しいエネルギーと食品を除く)が前月比0.2%上昇となり、前月の0.1%上昇から加速したが、市場予想の0.3%上昇を下回った。前 ...
[13日ロイター] - 米金融・債券市場では、10年国債利回りが上昇。4月の消費者物価指数(CPI)の伸びは予想を下回ったものの、連邦準備理事会(FRB)は利下げ再開に時間をかける可能性が高いとみられている。
NY時間の終盤に入って米株式市場でダウ平均は1000ドル超急伸し、ドル円は148.65円付近に上昇するなどリスク選好の雰囲気が続いている。明日は4月の米消費者物価指数(CPI)が発表される。今回は関税の影響が加味されることが見込まれ・・・。
エコノミストは、世界最大の経済大国における消費者物価が4月までの12ヶ月間で2.4%上昇し、前回の数値と一致すると予想している。月次ベースでは、ヘッドラインCPIは3月の0.1%減に対して0.3%の上昇が見込まれている。