大手コンビニのセブンーイレブン・ジャパン（東京都千代田区）は、インバウンド（訪日外国人）向け商品施策を発表した。人気の抹茶スイーツやフルーツ商品などを強化する。同社はインバウンドの増加を受け、売り上 ...

２０２４年度の国内の原子力発電所稼働率は３２・３％だったとの調査結果を日本原子力産業協会がまとめた。東京電力福島第１原発事故後で最高となった。福島第１と同じ沸騰水型の東北電力女川２号機（宮城県）や中 ...

農水省は、今年３月の１カ月間に、５件の死亡事故を含む１９件の農作業事故の報告があったとまとめた。死亡の内訳は、機械との挟まれが２件、コンベヤーの巻き込まれが１件、野焼きが２件だった。機械の可動部や回 ...

「今１万トンの国産米を輸出するとしたら、どこに売れる？」 商社の人に尋ねてみた。 「値段を別にすれば、日本の短粒種米を買うのはイラク、イラン、レバノンくらいかな」 ...

人材発掘、技術指導、経営支援に部署分け 鳥取県日南町で町や県、地元ＪＡ、農家らが協力し、特産のトマトの新規就農者確保に向けたチームを結成した。就農希望者の発掘、技術指導、経営支援それぞれを担う三つ ...

茶の主産地で一番茶の初値が出そろった。２０２５年産は、昨年末からの寒さが影響し、昨年よりも遅い初取引となった産地が多かった。新茶を早く販売したいという茶商から引き合いが出て、前年を上回る平均単価を付 ... 続きを読む ...

政府が閣議決定した新たな食料・農業・農村基本計画では、予防と予察に重点を置いた総合防除を推進することが明記され、持続的で効果的な防除を目指すとした。基本計画で、防除に関して具体的に記載したのは初めて ...

国産食材を５割以上使う店の証しとして「緑提灯（ちょうちん）」運動が始まって２０年。ＪＡグループの「国消国産」運動も４年目を迎えた。「令和の米騒動」以来、米に関心が集まる今こそ、国産を選んで産地を応援するうねりを広げたい。それが適正な価格形成への理解に ...

日本ばら切花協会は２日、横浜市のパシフィコ横浜で第６７回日本ばら切花品評会を開いた。最高賞の農水大臣賞には神生潤一さん（茨城県）の「カルツァークライン」（スプレイ・濃紫）が選ばれた。今回はスタンダー ...

職員の健康管理を重要な経営戦略に位置付け実践する「健康経営」が、ＪＡグループで広がってきた。経済産業省などによる「健康経営優良法人」の認定を受けたＪＡや連合会、中央会は、２０２５年に４８団体となり、 ...

稲作を取り入れた人気ゲームが原作のテレビアニメ「天穂（てんすい）のサクナヒメ」のスピンオフ漫画、「令和のサクナヒメ！～カムヒツキ様のバケツ稲奮闘記！？～」。主人公「サクナヒメ」と「カムヒツキ」は種まきから作業をスタート。農家の間で定着する「苗半作」の ...

日本農業新聞「農家の特報班」と民間企業の共同アンケートで、気候変動が農業に与えている影響を調べると、さまざまな対応策を講じるも品質不良や害虫被害に悩まされている農家の実態が分かった。日本の食を守るための日常行動を尋ねると、地元・国産の積極購入を挙げる ...