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3月の県内の有効求人倍率は1.21倍と、2カ月ぶりに前の月を上回ったものの雇用情勢は弱さが続いています。 岩手労働局によりますと、3月の有効求人数は2万4524人で、これに対し仕事を求める人の数は2万303人でした。 有効求人倍率は1.21倍と前の月を0.03ポイント上回り、2カ月ぶりの上昇です。
ILC・国際リニアコライダーに関する今年度最初の県の推進本部会議が開かれ、今後の方針が確認されました。会議には達増知事や各部局長が出席し、今年度の具体的な取り組み内容が報告されました。その中でILC推進局は「今年がILCにとって節目の年になる」と話しました。加速器をめぐっては日本のILC以外にヨーロッパのFCC計画・中国のCEPC計画があり、ヨーロッパでは今年中に次期欧州素粒子物理戦略の草案が取り ...
盛岡市内の住宅街の一角で春の野山に自生する植物を学ぶ観察会がありました。盛岡市の松園団地の一角にある松園子ども自然観察園。6日は地元のボランティア団体が草花の観察会を開き、およそ20人が参加しました。奥には様々な植物が自生していて、現在は「エビネ」というラン科の花や、独特な花びらの形をした「ラショウモンカズラ」など春の野山に咲く花々を見ることができます。いま見ごろとなっているのはサクラソウ。4月末 ...
警察と消防による捜索は5日から行われていて、6日午前6時40分ごろ、畑の近くを流れる川のおよそ10キロ下流で水中にうつ伏せになっている佐々木さんが発見されました。
水辺の生き物たちのすみかを取り戻そうと釜石市の海岸近くに整備された「ビオトープ」が1年を迎えました。釜石市鵜住居町にある根浜ビオトープには親子連れなどが集まり、生き物たちを観察しました。生き物たちのすみか、ビオトープは東日本大震災による津波の影響で減少した水辺と生態系を取り戻そうと、山から流れる沢の水を生かしてつくられました。完成から1年が経ち、池からは、ルリボシヤンマの幼虫が見つかりました。また ...
JR盛岡駅の上りの新幹線ホームでは、朝から大きなキャリーケースや土産袋などを手に列車に乗り込む人たちの姿が多く見られたほか、家族連れが見送りに来た親戚との別れを惜しんでいました。
軽米町で15万本のチューリップが見頃を迎えています。軽米町小軽米の雪谷川ダムフォリストパーク・軽米では23種類、15万本のチューリップを楽しむことができます。開花が進むにつれて桃色が広がる「スプリングファンタジー」や混ざりあう赤と黄色が印象的な「バンジャルカ」など珍しい品種も花壇を彩ります。見頃は5月中旬ごろまで続きそうだということです。