【読売新聞】　札幌市ススキノ地区のホテルで２０２３年７月、頭部を切断された男性（当時６２歳）の遺体が見つかり、同市厚別区の親子３人が逮捕・起訴された事件で、死体遺棄と死体損壊の各ほう助罪に問われた母親の田村浩子被告（６２）に対し、札 ...

【読売新聞】　大阪・ 夢洲 （ ゆめしま ） の次は、「我がまち」へ――。大阪・関西万博では、地方自治体もブースを構えている。２８２０万人の来場を想定する大イベントで名所や特産をアピールし、誘客を図る狙いだ。「関西」を看板に掲げる万 ...

【読売新聞】　塩野義製薬は７日、日本たばこ産業（ＪＴ）の医薬事業を買収すると発表した。ＪＴが約５５％の株式を保有する東証プライム上場の鳥居薬品に対して株式公開買い付け（ＴＯＢ）を実施するほか、ＪＴの医薬事業、米国の医薬関連子会社も譲 ...

【読売新聞】　大樹生命保険の社長に４月１日付で就任した原口達哉社長が読売新聞のインタビューに応じ、「収益力を高めるため、保険営業の体制を強化する」と述べた。営業職員の教育の充実や待遇の引き上げに取り組む考えを示したものだ。原口氏は同 ...

【読売新聞】山口県下関市の地域おこし協力隊　 木滑 ( きなめり ) 知宏さん（３８） 　 下関市豊浦町川棚で昨年７月から、業務用調理設備を使える古民家施設「豊浦ぐるぐるキッチン」を運営する。「シェアキッチン」と呼ばれるスタイルで、 ...

【読売新聞】　上新電機は指の静脈を読み取る生体認証で、来店客の本人確認やポイント利用ができるサービスを始めた。買い物客の利便性を高めつつ、不正転売防止にもつなげる狙い。「ジョーシン日本橋店」（大阪市）と近隣の「スーパーキッズランド本 ...

【読売新聞】いつのころからか耳にするようになった「気になる言葉」を、漫画家でコラムニストの辛酸なめ子さんが独特の切り口で読み解く夕刊「popstyle」の人気連載「辛酸なめ子のじわじわ時事ワード」。今回は 【AI同士の会話】 （えー ...

【読売新聞】　四国の玄関口、香川県坂出市の西鴨神社（末包正則宮司）で１８日、 神饌 ( しんせん ) と呼ばれる供物を神前に献上する「七十五 膳 ( ぜん ) の神事」が行われた。神饌は 餅 ( もち ) や果物、魚などで、 烏帽子 ...

【読売新聞】　旧暦小正月の深夜、高知県須崎市の野見漁港に短冊を飾り付けた「シオバカリ」と呼ばれる長さ２０メートル弱の竹が現れた。県無形民俗文化財「野見の潮ばかり」の本格的な始まりだ。 　２度の神事を経て午後１０時過ぎ、青年たちが野見 ...

【読売新聞】　徳島県のほぼ中央、吉野川市川島町で９日、市の無形民俗文化財に指定されている西出目八幡神社の湯神楽神事が、古式ゆかしく営まれた。 　境内東側に立てた竹に 注連縄 ( しめなわ ) が張られ、石と赤土で作った 竈 ( かま ...

【読売新聞】　昭和から平成の初めにかけての 島浦島 （ しまうらとう ） （宮崎県延岡市島浦町）は、活気に満ちあふれていた。 朝、港には水揚げされた魚があふれ、競りの開始を告げるサイレンが鳴ると威勢の良いかけ声が響いた。トラックには ...

【読売新聞】　太平洋戦争末期、「沖縄戦の縮図」と呼ばれる民間人を巻き込んだ 凄惨 （ せいさん ） な地上戦が起きた沖縄県の伊江島（伊江村）で昨年、戦没者とみられる約２０人分の遺骨が新たに見つかった。厚生労働省が鑑定を進めており、身 ...